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■ウィーン式アクション


イタリア・クリストフォリ



ドイツ・ジルバーマン



ドイツ、シュタイン



A・ヴァルター N・シュトライヒャー グラーフ ベーゼンドルファー




■イギリス式アクション


ドイツ → ロンドン、ツンペ



ロンドン、ブロードウッド ロンドン → パリ、エラール パリ、プレイエル



ニューヨーク、スタインウェイ ベルリン、ベヒシュタイン



産業革命、真只中で活躍したベートーヴェンは楽器の進化によって作品も広がって行った。1803年、タッチが重厚で力強い音が出せるようになったエラールのピアノがベートーヴェンの手に渡ったおかげで、ピアノソナタ「ワルトシュタイン」、「熱情」が作曲された。この頃のピアノ鍵盤数は5オクターブ半であった。

1816年、N・シュトライヒャーはベートーヴェンにピアノを提供しただけではなく身の回りの世話までした。この頃のピアノ鍵盤数は6オクターブ半になった。

1817年、ブロードウッドのピアノによって後期傑作のピアノソナタ第30番から32番を作曲することになった。

1825年、ベートーヴェンが亡くなる2年前、名工グラーフ制作のピアノが特別製として、提供された。



ピアノと言えば、R・シューマン、F・ショパン、F・リストの名をあげる必要があると思うが、この頃のピアノは、ほぼ完成形に近いと言ってよいだろう。F・ショパン(1810年〜1849年)がこよなく愛したピアノはプレイエルと言われている。

ショパン自身が語った話がある。
「私は気分のすぐれない時はエラールのピアノを弾く。このピアノは既成の音を出すからだ。しかし、身体の調子が優れている時はプレイエルのピアノを弾く。このピアノは自分自身の音を作り出すことが出来る」
また、ショパンが弟子にレッスンをする際、ショパンはプレイエルのアップライトを使用し、生徒にはいつも素晴らしいグランドピアノを使わせたと言われている。

最終的にショパンが所有していたピアノはプレイエル、ブロードウッド、エラールの3台であった。


ロマン派のピアニスト、作曲家、指揮者、F・リスト(1811年〜1886年)は長寿だった。たった一人で演奏会を行う、現在でのリサイタルという形式を作ったのもリストである。若かりし頃、ピアニストとして演奏活動を活発に行っていた頃はエラールのピアノを好んで弾いていた。晩年にはベヒシュタイン制作のコンサートグランドピアノを2台所有していて、1台は現代ピアノと同じ88鍵の鍵盤数があり、もう1台は7オクターブと三度であった。もう1台はニューヨーク製スタイン・アンド・サンズ、現代でも最高のピアノと言われているピアノも所有していた。


現代ピアノの制作にもっとも影響を与えたのは、アメリカのピアノ製造技術であった。アメリカにおいて最初のピアノ製造は、1775年、フィラデルフィアのヨハン・ベーレントがスクエアピアノを作ったことが始まりである。同じフィラデルフィアで1789年、チャールズ・アルブリヒトがイギリスのスクエアピアノのコピーを作った。もっとも画期的だったのが、アルフェイス・バプコックがフレームの補強に最善を尽くし、鋳鉄でフレームを作り、特許を取ったことだった。これから先のピアノ制作、設計に多大な変化を起こした。

スタインウェイ&サンズはそれまでのピアノのデザイン、音を根本的に変えた。分厚い強度の鉄製のフレームを使用し、バス弦の先端を広げた。全ての弦を強化させ、強い張力をかけ、駒の位置を楽器の中心に配置させ、ハンマーを大きくし、それを覆うフェルトを厚くした。

これで演奏者がどんなに強く弾いても良く響き、楽器がすぐにダメージを受けなくなり、現代のピアノとなった。



参考資料 引用文献

Closson・Elnest History of piano
大宮眞琴 ピアノの歴史
Gerber・Elnst Historisch-Biographisches Lexikon der Tonkunster
海老沢敏 モーツァルト 書簡全集
モルゼン・芹沢尚子訳 ピアノ演奏の歴史
Raymond Russell The Harpsichord and Clavichord
渡邊順生 チェンバロ・ピアノフォルテ
那須田務 監修 ピアノの世界

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