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ピアニスト後藤・イシュトヴァン・宏一「21世紀型ピアノレッスン」

苫米地英人氏のプロフィール

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1959年生、東京都出身。脳機能学者・計算言語学者・認知心理学者・分析哲学者。実業家。
株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問。1983年、上智大学外国語学部英語学科卒業、三菱地所に入社。 1985年、イエール大学大学院に留学。同大学人工知能研究所研究員、認知科学研究員を経て、1988年、カーネギーメロン大学大学院に転入、計算言語学の博士号を取得。同大計算科学研究所研究員、哲学科研究員などを務める。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、、通商産業情報処理振興審議会専門委員等を歴任。2008年より、ルー・タイス氏とともに、能力開発、教育プログラム、に着手。

世界一簡単に目標がかなう 成功脳の作り方 苫米地 英人 (著)

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はじめに、より抜粋
私はクラシックのコンサートによく行きます。今日もハンガリー政府よりフランツ・リスト賞を授与されたジュラ・キシュ氏とキシュ氏の高弟の後藤イシュトバン宏一氏のピアノコンサートに行って来ました。私が特に好きなのは、演奏者が楽曲を弾く直前の構えの姿と、楽曲の最後の一音の響きです。今日も美しく鳴り渡るスタインウエイの銀色の響きが、リストやショパンの最後のノートを響かせ、だんだんと消えていく音色を、耳を済ませて、また目を凝らして、味わってきました。天才演奏者たちの鮮やかな音色は、この始まりと終わりのためにあるとまで感じているくらいです。…